立ったまま搭乗して空を飛ぶ装置「フライボード」で、フランス人の発明家が英仏海峡を横断に初めて成功しました。
ジェットエンジンを駆使して、映画のキャラクターのように空中を移動する姿が、アイアンマンやスパイダーマンに登場するグリーンゴブリンを想起させ、ネット上で似ていると話題になっています。
フライボード、どんなもの?
ロイター通信によると、今回の挑戦に使用されたフライボードは、5つの小型ジェットエンジンを搭載しており、横断時の速度は160〜170キロだったとい言います。 燃料を積んだリュックを背負って飛行。フランス側から離陸した後、一度の給油を挟んで、約20分後にイギリス側に無事着陸しました。
フライボードの近未来感に、ネット上では、アイアンマンやグリーンゴブリン、ロケットマンなどと比較する声が上がりました。
似てそうなものを、写真で並べてみました。
●アイアンマン
アイアンマン派のコメント
「アイアンマン感がある」
「アイアンマンの世界に近づいていく…」
「アイアンマンへの第一歩」
スパイダーマンに登場するグリーンゴブリン
グリーンゴブリン派のコメント
「何故が頭にスパイダーマンのグリーンゴブリンが出てくる」
「それにしてもやっぱりグリーンゴブリンだなぁ」
「実写化待ったなし」
「完全にグリーンゴブリンやん…」
●1984年ロス五輪のロケットマン
開会式で披露された飛行パフォーマンスを思い出す人もいて、次のようなコメントが並びました。
「ロス五輪のアレにアトム感は無かったもんなあ」
「燃費効率とか比べると、夢のような数値なんだろな」
「ロス五輪から35年。。 遂に空飛ぶ人間が実現か。。 人類の夢。」