プロテニスプレイヤーの大坂なおみ選手が7月24日(日本時間25日)、ロサンゼルスで行われたMLB公式戦・ドジャース対エンゼルスで始球式を行った。
この一戦は、日本文化の紹介や観光の促進を目的として毎年開催される恒例の「ジャパンナイト」として行われ、大坂選手は背番号97のユニホームを身にまといグラウンドに登場した。
試合に先立ち行われた始球式では、ドジャースの前田健太投手が“捕手”を務め、大坂選手はマウンドのやや手前から勢いよくボールを投げ込むと、ノーバウンドで前田選手のグラブに届かせる見事な投球を見せた。
始球式後には動画付きでインスタグラムを更新し、「緊張していた」と心境を明かした。
この日はドジャースとエンゼルスの対戦であったため、グラウンドにはエンゼルス・大谷翔平選手の姿もあった。
試合前の記念撮影では笑顔を見せていた。
大坂選手は、7月に行われたウィンブルドン選手権では残念ながら初戦敗退となった。
2018年に優勝し、大会連覇のかかる全米オープンがいよいよ来月に迫る。
この日グラウンドで見せた笑顔を、同大会でも見ることが出来るだろうか。