プロバスケNBAの八村塁選手が7月24日、三井住友銀行とスポンサー契約を結んだことをTwitterで報告した。
三井住友銀行の発表によると、契約は7月23日付。 八村選手は6月のNBAドラフトで、日本人出身選手で初となる1巡目指名をワシントン・ウィザーズから受け、バスケ最高峰の舞台で活躍が期待されている。
こうした実績を踏まえて、同社は「世界最高峰の舞台で誰も経験したことのない新たなチャレンジを始める八村選手の姿勢や想いに共感した」と、八村選手との契約締結の経緯を説明している。
三井住友銀行は、東京2020オリンピックのゴールドパートナー。八村選手も日本代表として大会に出場する予定で、オリンピックの「顔」としても売り出す予定だ。
同社は今後、「THE POWER TO BELIEVE」コンセプトに、八村選手が登場する新たな広告キャンペーンを展開。「『信じられないこと』を次々と成し遂げていくであろう八村塁選手と共に、『信じることの力』を改めて世の中に発信していきます」と発表の中で表明している。
同社の広告写真は、「信じられないことは、信じることから生まれる。」というキャッチコピーが添えられ、バスケットボールを片手で掴んだ八村選手が写っている。
八村選手は、その広告写真のパネルを持った本人の写真も合わせてTwitterに投稿。 「写真も言葉も素敵なのでぜひ見てください!」と、日本語と英語で呼びかけました。