ドライブ中に休憩する時は、サイドブレーキをかけ忘れないで。
アメリカ・コロラド州で、運転中に休憩を取っていたあるドライバーは、サイドブレーキをかけ忘れたために悲劇に見舞われた。
その時の様子を、別の車のドライブレコーダーが捉えていた。
事故が起きた現場はロッキー山脈国立公園の近く。ドライバーは、道路横に設置された簡易トイレに立ち寄ったと見られる。
ドライブレコーダーを搭載していた車に乗っていた一人が、突然崖を滑り落ちる車を見て「一体何をしたの!?」と尋ねると、もう一人が「サイドブレーキをかけ忘れたんだよ……」と答えている。
落ちた車のドライバーは、絶望的なジェスチャーで頭を抱えている。
動画キュレーションサイト「Viral Hog」によると、車には誰も乗っておらず、死傷者はいなかった。
ドライブレコーダーを搭載していた車は事故の後、ドライバーを助けるために車を横道に止めた。駐車するとき「サイドブレーキをかけ忘れないでね」と一人が念押ししている。
ハフポストUS版を翻訳しました。