大阪府吹田市の交番前で刺されて意識不明の重体となっている古瀬鈴之佑巡査(26)を励まそうと、宮崎市内で合宿をしているラグビー日本代表の選手たちが動画のメッセージを公開している。
強盗殺人未遂容疑で逮捕された飯森裕次郎容疑者(33)に胸などを包丁で刺された古瀬巡査は、高校ラグビーで全国大会常連の佐賀工高出身。強豪の東海大でもプレーしていた。
動画メッセージは、日本ラグビーフットボール協会の公式Twitterで公開された。
FLの布巻峻介選手が「鈴之佑は今、きつい状況だと思うけど、ラグビーをしている仲間として日本代表のみんなも応援しています。だから何とかふんばって頑張ってください」と呼びかけ、全員で「頑張れ!」とガッツボーズを作った。
毎日新聞の報道によると、古瀬巡査は手術を受け、快方に向かっているという。