"令和時代"のはじまりに金箔入りポテトチップス発売へ 「めでたく華やかなイメージを演出」

「令和の時代のはじまりという節目に華を添えたいと考え、他のポテトチップスとの差別化を図りました」と担当者
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スナック菓子メーカーの湖池屋は4月3日、元号が「令和」に変わるのに伴って、新商品のポテトチップスを数量限定で販売すると発表した

新商品は、金箔を使用した『ポテトチップス 煌き塩』で、価格は税抜きで300円前後となる見込み。全国のローソンの店舗で2019年5月1日から限定販売される。売り切れ次第販売を終了する見込みだ。

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2019年5月1日より湖池屋から販売される予定の新商品「ポテトチップス 煌き塩」
株式会社 湖池屋

湖池屋は、「平成最後の日」の2019年4月30日を賞味期限とするポテトチップス『湖池屋 平成最後のポテトチップス 濃いめのり塩』を販売していたが、ハフポスト日本版が湖池屋の広報担当者に取材したところ、「平成最後のポテトチップスは大きな反響があり、1週間程度で売り切れになった」という。

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賞味期限が2019年4月30日となっている"平成最後のポテトチップス"
株式会社 湖池屋

阿部さんは、「令和の時代のはじまりという節目に華を添えたいと考え、金箔を使って贅沢さを演出し、内袋も金色にするなど、他のポテトチップスとの差別化を図りました。内容量が63gで価格が300円前後と、ポテトチップスとしては少々値は張りますが、ぜひ味わって頂ければ」と話していた。