ヤマダ電機による新大学生に向けたプロモーションの一環として、名古屋の“ナナちゃん人形”と周辺ストリートが3月27日から1週間、日本マイクロソフトの製品『Microsoft Surface』にジャックされている。
6メートル10センチもの長身を誇る名古屋のナナちゃん人形は、日本最大級のモデルとしても有名。冬にはサンタクロースのコスチュームを着用するなど季節ごとのファッションも注目され、名古屋駅前の顔として活躍している。
今回のキャンペーンに際しては、頭には角帽が載せられ、体には「大学生に、ノートPCはいらない。」「Surfaceは、キミの創造性を解き放つ。」といった文章が記載されたリボンが巻かれている。
このメッセージは、日本マイクロソフト社が2月28日に公開した動画にも連動している。
「スマホがあれば、大学生活は乗り越えられる」
動画は「実録!僕らのキャンパスライフ」と題され、「大学生活なんて、スマホがあれば大体上手くいく」「大学生に、ノートPCはいらない」というメッセージとともに、学生生活のほとんどはスマホで事足りる様が描かれる。
ところが中盤、ひとりの青年が登場し「大学生にノートPCはいらない。本当にそうだろうか?」と問いかける。彼の名は、清水良広さん。映像クリエイターとして活躍している現役大学生だ。
動画はさらに「何かになりたくて大学に入ったはずだ」と続き、清水さんがSurfaceを使って動画のコンテを書いたり、編集したり、プレゼンをしたりと、自身のアイデアを形にしてクリエイティビティ溢れる“キャンパスライフ”を送る様子が描かれる。
ハフポスト日本版では、この動画を現役の大学生に動画を見てもらい、意見を聞いた。
「授業やレポートだけじゃなく、友達との旅行の写真を編集したり、サークルのビラを作ったりと、パソコンの出番は意外と多い。慣れれば入力も早くなりますし、思いついてから入力時間のロスで消えてしまうようなアイディアも、すぐ形にできますよね。思考にドライブをかけるという意味でも、スマホより圧倒的にパソコンがいいと思います!」
授業や遊び、クリエイティブワーク。ノートPCを活用することで、自分だけの充実した大学生活を手に入れることができる。
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日本マイクロソフトでは、最大40,000円がキャッシュバックされる『Surface』の学生優待プログラムを実施している。詳しくはこちら。