ZOZO前社長・前澤友作氏、“借金2000億円”報道否定「事実ではありません」
ネット衣料通販大手『ZOZO』の社長を退任した前澤友作氏(43)が23日、自身のツイッターを更新。『週刊文春』(9月26日号)で報じられた“「人間失格」経営 2000億円株担保借金で火の車”といった内容に対して「事実ではありません」と否定した。
同誌では、「人間失格」経営と題し、前澤氏の「『2000億円株担保』借金」や女優・大島優子(30)や広瀬アリス(24)を口説こうとしていたなどを、ZOZO関係者の話を交え報じていた。
これに対し、前澤氏は「僕の借金は約600億円です。株を担保に入れたローンを組んでいます。どうしても欲しかった現代アートや宇宙渡航のチケットにお金を使いました」と説明し「一部報道で、借金は2000億円、と出ていますが事実ではありません」と、きっぱり否定。
続けた投稿で「大島優子さんも広瀬アリスさんもお仕事でご一緒しました」としつつも「口説いたり狙ったりだなんてとんでもございません。お食事すらご一緒したこともないです。一部週刊誌の報道は事実ではありません」と重ねて否定した。
最後は「ということで、今まで上場企業の社長として、言えること言えないことがあり、事実と異なることを書かれ何度も悔しい思いをしてきましたが、今後はフェイク記事はしっかり否定していきます」と宣言し「ちなみに某週刊誌の見出しにもなっていた『前澤、人間失格』はまさにその通りでございます あっぱれ」と結んだ。
前澤氏は今月12日に会見を行い、同社とソフトバンク傘下のヤフーと資本業務提携、自身は代表取締役を退任することを発表。今後の自身の活動も語りながら業務提携に至った経緯について説明した。
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