新型コロナ感染で入院中の石田純一さんが肉声コメント「一緒に乗り切れたら」

4月14日、石田は病院にて肺炎の傾向が見られたため入院となり、PCR検査を受けた結果、15日に陽性と確認された。
Open Image Modal
表参道ヒルズで行われたイベントに出演したタレントの石田純一さん=9月20日、東京都渋谷区
時事通信社

新型コロナ感染の石田純一、肉声コメント寄せる「一緒に乗り切れたら」

新型コロナウイルス感染を公表した俳優・石田純一(66)が、16日放送の文化放送『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!』(月~金 後3:30)に「油断してかかるものじゃないかもしれないですけど、やっぱり気をつけて気をつけて、それでもなおかつもう1回気をつけて、一緒に乗り切れたらいいなと」と肉声コメントを寄せた。

 石田の所属事務所によると、石田は4月10日に仕事のため沖縄へ行き、翌11日に身体がだるく感じ、13日に東京へ戻るまでホテルにて休息を取っており、その間、発熱や咳の症状はなかったと説明。しかし、14日病院にて肺炎の傾向が見られたため入院となり、PCR検査を受けた結果、15日に陽性と確認された。

 妻でプロゴルファーの東尾理子(44)は15日夜、自身のブログとインスタグラムを更新。「主人の石田純一が昨日入院し、本日新型コロナウイルス陽性の診断を受けました」と、改めて報告し「この事で関係各所の皆様には多大なるご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。本当に申し訳ございません」と謝罪。

 続けて「自粛要請が出て以降、最小限の外出に止め自宅で過ごしてまいりましたが、私も子供たちも濃厚接触者となりましたので、これから2週間は外出せず、自宅待機致します」とし「現在、子供も私も症状は出ておりません。また、医師、保健所の指示で検査も受けておりません」と記した。

 続けて「家に残る家族は、体調管理と健康観察を日々行いながら、主人が1日も早く回復するよう、頑張ってくれる事を祈っております」とつづり「最前線で検査や治療に携わって下さっている医療関係者の方々に、更なるご負担をおかけしている事を大変申し訳なく思うと同時に、感謝の気持ちでいっぱいです」と伝えていた。

 石田は2009年12月12日に東尾と結婚。12年11月に長男・理汰郎くん、16年3月に長女・青葉ちゃん、18年4月に次女・つむぎちゃんが誕生している。なお、石田は最初の妻との間にいしだ壱成(45)、前妻の女優・松原千明(62)との間にタレントのすみれ(29)がいる。

関連記事