ひとり暮らし女性のアパートに侵入、洗濯機ホース切り盗撮カメラ設置 警視庁が動画公開

ひとり暮らしの女性の部屋に男が無断で侵入し、盗撮カメラを仕掛ける事件があり、警視庁が男の映像を公開した。

東京・狛江市で、ひとり暮らしの女性の部屋に男が無断で侵入し、盗撮カメラを仕掛ける事件があり、警視庁は2月21日、YouTubeに男の映像を公開した。警視庁はハフィントンポストの取材に対し、「映像を公開することで、広く情報提供を呼びかけたい」と話した。

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警視庁が公開した映像

事件が起こったのは2016年12月12日月曜日。午前7時半から午後6時の間に、20歳ぐらいと見られる男が東京都狛江市のアパートの一室に無断で侵入した。FNNニュースによると、このアパートには30代の女性が1人で暮らしており、脱衣所にある洗濯機のホースが切られ、そのホースの中にカメラが設置されていたという。事件は帰宅した女性がカメラに気づいて発覚した。女性は家に鍵をかけて出かけており、男がどのようにして侵入したかはわかっていない。

警視庁が公開した動画は、女性の部屋に設置されたカメラに写っていた映像だ。そこには、設置したカメラの角度を認するかのような、男性の姿が映っていた。男は短髪でメガネを掛けており、グレーのスウェットパンツに、黒い上着を着ている。

警視庁は住居侵入の疑いで捜査。「よく似た人を知っているなど、些細な事でかまわない」などとして、情報提供を呼びかけている。

情報提供は警視庁調布署(代表電話:042-488-0110)まで。

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