日本気象協会の観測で、東京大手町で花粉の飛散開始が確認されました。飛散開始日は2月14日(日)で、東京都心もいよいよしました。花粉対策はお早めになさってください。
東京都心も いよいよ花粉シーズン
日本気象協会の観測で、東京大手町で花粉の飛散開始が確認されました。
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去年(2月8日)より6日遅く、例年と比べて、おおむね同じ時期の観測となりました。
「花粉の飛散開始」とは、1平方センチメートルあたり、1個以上のスギ花粉が2日続けて観測された最初の日と定義されています。
上図の日本気象協会発表のスギ花粉前線の予測では、この先は西日本の広い範囲、東日本の太平洋側、そして日本海側から東北地方へと順に広がっていく見込みです。
スギ花粉のピークとなる時期は?
スギ花粉のでしょう。
【九州】 2月下旬から3月上旬
【中国・四国・近畿・東海・関東】 3月上旬から中旬
【北陸・東北】 3月中旬から下旬
スギ花粉のピークが過ぎた後は、ヒノキ花粉がピークを迎えそうです。
北陸と東北は、4月にヒノキ花粉が飛びますが、飛散数が比較的少なく、はっきりとしたピークはない見込みです。
スギおよびヒノキ花粉(北海道はシラカバ)の総飛散数
【九州・四国・近畿】 例年より非常に少ない
【中国・東海・北陸】 例年より少ない、もしくはやや少ない
【関東】 例年並み
【東北】 例年よりやや多い
【北海道】 例年より非常に少ない
これからは各地で、花粉シーズンを迎えます。
花粉症の方は、早めの対策を心がけてください。現在、花粉症でない方も、念のためマスクなどで予防をされると良いでしょう。
【関連リンク】
毎年やってくる花粉シーズンに合わせ、各地の花粉飛散情報についてお伝えします。
今年は暖冬傾向、今シーズンは早めにはじまりそうな気配にビクビクです。
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