スターバックスは1月22日、商品を家まで届ける宅配サービスを、2015年下半期にアメリカで開始する計画を明らかにした。2つの方法について検討しているところだという。CNBCなどが報じた。
ハワード・シュルツCEOはこの日、同社が検討中としている2つの宅配方法について「1つは、バリスタが家まで届けてくれるもので、もうひとつは、第3社にサービスを委託するものだ」と述べた。
注文には決済機能も付属しているモバイルアプリを利用する。既にアメリカのオレゴン州の店舗では、iPhoneアプリで注文から決済までを完結することができるサービスを提供中だ。これを2015年にはAndroidアプリの提供も開始し、全米に広げる。
その他、サービスの詳細については数カ月以内に発表する予定だ。
なお、日経新聞によると、アジア部門トップのジョン・カルバー氏はモバイルアプリについて「アメリカで蓄えたノウハウを日本に取り入れる」と述べ、日本での導入を検討していることを示したという。
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