どうやら『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は、強力な"フォース"を持っているようだ。この『スター・ウォーズ』シリーズ最新作の世界の興行収入が、19日(米国時間)の時点で約5億ドル(約570億円)に達したという。
北米においても好調なスタートを切っており、最初の週末で2億1500万ドル(約244億円)を稼いでいる。これは、2015年に公開された『フォースの覚醒』に次いで、史上2番目の記録となる。大半の作品が、数週間から数ヶ月を掛けて達するかどうかという興行収入に、たったの数日で達してしまったのだ。
『ハリウッド・レポーター』によれば、『最後のジェダイ』は、今のところ『フォースの覚醒』による20億ドル(約2,300億円)という世界興行収入に達する勢いはないものの、ホリデーシーズン中にこの客足がかなり多くなると予想している。来年1月5日には、中国での公開が始まるため、さらに大幅な伸びを見せることだろう。『最後のジェダイ』は、賛否はあるものの注目度が高く、この先も大金を稼ぎ続けるに違いない。
■参照リンク
(2017年12月21日AOLニュース「『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、世興収入5億ドル超えの大ヒットスタート」より転載)