「女って理解不可能」「なんで、男ってああなんだろう」
女性と男性、惹かれあうのに分かりあえない存在です。
パートナーの行動が理解できなくて、イライラしたことはないでしょうか?それが別れの原因になってしまった、という悲しい経験をした人もいるかもしれません。
女性と男性が互いに寛容になれる世界を目指して、活動を続ける現代アーティストのスプツニ子!さんは、「カラダ」を通して異性を理解しようとしています。
男性が月経を体感する「生理マシーン」、女性が勃起を体感する「チンボーグ」。スプツニ子!さんはこれまで、ユニークな作品をたくさん生み出してきました。
ハフポスト日本版のインタビューで、「テクノロジーは共感を生みつつ、分断のきっかけにもなっている」と指摘する一方で、「分かる工夫や行動はできる」とも語っています。
スプツニ子!さんインタビュー
身近な存在でありながら、どこか遠い存在でもある男性と女性。果たして将来、分かり合える未来はくるのでしょうか?テクノロジーが、アートが、その橋渡しとなる可能性はあるのでしょうか。
「分断から共存へ」というテーマで未来を考える朝日地球会議2017で、スプツニ子!さんとハフポストと一緒に語りませんか?
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※こちらのイベントは、申し込みを締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
スプツニ子!さんをお招きしてイベントをひらきます。
イベントのご案内
<ハフポスト企画> ジェンダーを超えるアートの可能性
・会期・会場:10月1日(日)イイノホール (東京都千代田区内幸町2−1−1飯野ビルディング4階 地下鉄・霞ヶ関駅直結)
・参加料:無料(事前申込が必要です)
・申込方法:
1. 朝日地球会議2017のページから、右上の「お申込みはこちら」に進んで下さい。
2. 希望セッション「第1日目 1-A-2(14:45~16:15 ルームA)ハフポスト企画『ジェンダーを超えるアートの可能性』」を選んでお申し込み下さい。
締切は9月13日(水)です。
登壇者プロフィール
■ スプツニ子!(右)
現代アーティスト。1985年生まれ。ロンドン大学インペリアル・カレッジ数学科・情報工学科を卒業後、英国王立芸術学院デザイン・インタラクションズ専攻修士課程修了。在学中からテクノロジーによって変化していく人間や社会を描いた映像作品を制作。2013年よりマサチューセッツ工科大学メディアラボ助教。著書に「はみだす力」。
■ 竹下隆一郎(左)
ハフポスト日本版編集長。1979年生まれ。慶応義塾大学卒業後、2002年朝日新聞社入社。東京本社経済部や新規事業開発を担う「メディアラボ」を経て14年~15年米スタンフォード大学客員研究員。16年5月より現職。「会話が生まれるメディア」を目指し、女性のカラダのことを語り合う「Ladies Be Open」などの企画を立ち上げている。