ハフィントン・ポスト各国版10月25日のスプラッシュを紹介します。スプラッシュとは、ハフィントン・ポストのトップ記事のこと。
アメリカ国家安全保障局(NSA)が世界35カ国のリーダー35人の通話を傍受していたことが明らかになった件について、ヨーロッパ諸国をはじめとする世界各国から批難が集中しており、ハフィントン・ポストの各国版でもフランス、ドイツ、イギリス、スペイン、イタリア、アメリカの6カ国がトップ記事として扱っています。24日に始まったヨーロッパ連合(EU)の首脳会議にて、ドイツとフランスが主導してアメリカと協議を行なうことが決定しましたが、ヨーロッパ各国で対応にやや温度差があるようです。今後は、国際的な諜報活動についての規範を確立することを目指して、協議が行なわれる予定です。
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