ハフィントンポスト各国版10月22日のスプラッシュを紹介します。スプラッシュとは、ハフィントンポストのトップ記事のこと。
暫定予算案をめぐり、アメリカの与党民主党と野党共和党は激しい攻防を繰り広げた後、デフォルト(債務不履行)に陥る寸前で、下院共和党員の抵抗を退ける形で予算案を可決しました。ハフィントン・ポストUS版では、これらの攻防を上院指導者の民主党ハリー・リード院内総務へのインタビューで振り返っています。リード院内総務は、7月に行なわれたオバマ大統領との会談時に、「私たちはイカレた奴らに振り回されるのはもう終わりにしようと合意した。大統領は、『私は(共和党の)交渉に応じない』と言い、私もそのつもりだと答えた」と語りました。「イカれた奴ら」とは、保守派の草の根団体ティーパーティーと、彼らに支援された共和党保守派議員を指します。
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