この記事には、職場での閲覧に適さない画像が含まれています。
写真家のスペンサー・チュニックは、アメリカ・クリーブランド州で裸になってくれる100人の女性を募集している。7月17日から同州で開かれる共和党全国大会に合わせて、披露するためだ。
ヌードの女性達は大きな鏡を持ち、自然や大地の具現化であることを示すのが狙いだ。チュニックは共和党の大統領候補であるドナルド・トランプ氏の女性政策を批判し「この作品は私の娘が、大人になったときに社会を恨むことがないようにするためのものだ」と語っている。
チュニックの作品をよく知らない人のために手短にまとめさせてもらう。一言で言えば「裸の人間」。それも大勢のだ。
1990年代以降、チュニックは世界中さまざまな場所で大規模な撮影会を70回以上組織した。撮影会では服に覆われていない人間の体の素晴らしさを多いに楽しむため、数百から数千の人々が服を脱いだ。この芸術家は、「服を着ずに集合した個人の集まりは、新たな形へと変容する」と語っている。
遠くから撮影した彼の作品は、肌色をした山か、人体の海のように見える。個人の体は、圧倒的な全体の中で形を失っている。
Michaela Rehle / Reuters
Michaela Rehle / Reuters
Tim Wimborne / Reuters
Advertisement
Tim Wimborne / Reuters
Tim Wimborne / Reuters
Thierry Roge / Reuters
Advertisement
Thierry Roge / Reuters
Thierry Roge / Reuters
Pascal Lauener / Reuters
Advertisement
Pascal Lauener / Reuters
Herwig Prammer / Reuters
STR New / Reuters
Advertisement
Henry Romero / Reuters
Henry Romero / Reuters
Daniel Aguilar / Reuters
Advertisement
Pablo Sanchez / Reuters
Peter Maenhoudt / Reuters
Peter MacDiarmid / Reuters
Advertisement
Reuters Photographer / Reuters
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。