アメリカ・ロサンゼルスの夜空に12月22日、突如幻想的な光が発生した。
光の正体は、民間宇宙企業「スペースX」が打ち上げたロケット「ファルコン9」だ。次世代通信衛星「イリジウム」を搭載したロケットが、カリフォルニアの大空でしばしの間、壮大なショーを繰り広げた。
打ち上げを捉えた動画や写真はFacebookなどSNSに多数投稿され、「エイリアンか?」などと話題になった。
これに対してスペースXのイーロン・マスクCEOも、「北朝鮮からの核エイリアンUFO」「間違いなくエイリアンだ」などとTwitterでジョークを返していた。