プロ野球パ・リーグで9月16日、優勝マジックを1としていたソフトバンクがメットライフドーム(埼玉県所沢市)で西武を7-3で破り、2年ぶりのリーグ優勝を決めた。時事ドットコムなどが伝えた。
優勝は前身のダイエー、南海を含めて18度目。プロ野球のリーグが一つだったころも含めると20度目となる。
共同通信によると、9月16日での優勝はリーグ最速。2年前にソフトバンク自身が記録した9月17日を1日更新した。工藤公康監督は就任3年目で2度目の優勝となる。
楽天との熾烈な首位争いを繰り広げていたが、8月中旬以降、連勝を続けるなど、2位以下を突き放して独走した。