【都知事選】過去3番目の低投票率に 積雪が影響か

20年ぶりの大雪に見舞われた東京都で2月9日、都知事選の投票が始まったが、異例の積雪で投票所への足が重くなっている。選挙管理委員会が発表した17時現在の中間投票率は28.23%。前回の同時間は40.31%だったので、12.08ポイントも減少している。
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Voters fill out their ballots for the Japanese parliament's upper house election at a polling station in Tokyo, Japan, on Sunday, July 21, 2013. Japanese voters are set to hand Prime Minister Shinzo Abe control of both houses of Parliament, giving him a mandate to extend his overhaul of the world's third-biggest economy. Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg via Getty Images
Bloomberg via Getty Images

20年ぶりの大雪に見舞われた東京都で2月9日、都知事選の投票が始まったが、異例の積雪で投票所への足が重くなっているようだ。選挙管理委員会が発表した17時現在の中間投票率は推定28.23%。前回の同時間は40.31%だったので、12.08ポイントも減少している。

奥多摩町と新島村を覗いて投票は午後8時まで行われる予定だったが、青梅市の「御岳山ふれあいセンター」の投票所の投票終了時刻が4時間早まり、16時で終了した。積雪で投票箱の輸送が困難になったのが理由だという。

【19:45更新】18時現在の中間投票率も発表された。31.81%で、前回比で12.76ポイントの減少となっている。

【23:40更新】東京都選管は都知事選の投票率が46.15%だったと発表した。衆院選と同日だった前回の62.60%を16.45ポイント下回っており、過去3番目に低い数字となった。

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