園子温監督、救急搬送と報道 「愛のむきだし」や「ヒミズ」を手がける

心筋梗塞の疑いがあり、現在病院で手当を受けているという。
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園子温監督
時事通信社

「愛のむきだし」や「ヒミズ」などで知られる映画監督の園子温さんが、東京・新宿区内の病院に救急搬送されたと2月7日、FNNニュースなどが報じた。心筋梗塞の疑いがあり、現在病院で手当を受けているという。

園子温さんは愛知県豊川市出身の映画監督。1987年、ぴあフィルムフェスティバルで「男の花道」がグランプリを受賞。2009年2月に開催された第59回ベルリン国際映画祭では、監督作品の「愛のむきだし」で国際批評家連盟賞とカリガリ賞を受賞した。

以後、「冷たい熱帯魚」や「恋の罪」、「ヒミズ」、「新宿スワン」など、多数の作品を手がけている。

【UPDATE 2019/2/8 9:30】

サンケイスポーツによると、園子温監督は病院で心筋梗塞との診断を受け、入院し手術を受けたという。所属事務所は、「当面は療養を要する」とコメントしている。