シンガポールで働く林です。今回は、シンガポールに来てから私が気になっていたこのテーマ!
「シンガポリアンの女の子ってアフター6は何しているの?(みんなすごく早く帰るけど......)」
「休日は何して遊んでいるの?(シンガポールは狭いから遊びつくしちゃいそうだけど......)」
そこで可愛いシンガポリアン女子4人に直接、聞いてみました!
1.Carol
まずは、アジアに多い太眉がとってもキュートなCarol。
Carolは食べることが大好きで、いつもカフェやレストランで過ごしているそうです。
何を食べたらそんな美貌が保てるのか......?
そんなCarolおススメのお店を3つ紹介してもらいました!
コスパが最強とのことで、レディースデーにはドリンク無料飲み放題!
日本食をシンガポリアンが好んでくれるのは嬉しいですね。
日本発の人気店は他にもたくさんあります。
西洋料理 × シンガポール料理のミックスが楽しめる素敵なお店。
「The Chilli Crab pasta is a MUST TRY!!!」と言うCarolのコメントの通り、一番のおススメは「The Chilli Crab pasta」。
3.Prego (at City Hall MRT's Raffles City)
最後のおススメはイタリアン。
パスタとピザが特においしいとのこと。女子力が高~い!
私がCarolと同い年の頃はサイ○リヤで精一杯でした......。
▶fxdv日本でもおなじみのサンマルクカフェ@Raffles Cityも人気がある
2.Justine
続いては、サラサラ黒髪が似合うナチュラルビューティーのJustine。
彼女は南洋理工大学(Nanyang Technological University、略記NTU)出身の秀才です。
NTUはシンガポールにある国立大学のひとつ。毎年トップスクールにランク付けされており、欧米の最上位校に匹敵するエリート校です。
QS世界大学ランキングにおいて2015年は総合13位でした(同年の東京大学は39位)。
200haの広大な敷地(シンガポール最大かつ工科系大学として世界最大級。参考として北海道大学の敷地面積は177ha)を学び舎としてきたJustine。
才色兼備でうらやましい!
そんなJustineは大学時代の友人たちと今でも遊ぶことが多いそうです。
アフター6も友人たちとご飯にいったりして過ごすことが多く、こう見えて運転好きな彼女は、ボーイフレンドの飲み会前後の送り迎えをしてあげることも!
休日は公園でピクニックなど、のんびり過ごしています。
▶︎Marina Barrageにてピクニック
Marina Barrageとは、マリーナ・ベイと海との水の流れを制御する給水所・水路施設であり、展示ギャラリーやレストランなどもある、一般客が遊べる観光スポットです。
リー・クアン・ユー初代首相による緑化政策のおかげで、シンガポールにはとても緑が多く、Marina Barrage以外にも広い公園がいくつかあります。ランニングやヨガなど、それぞれ好きなように緑の中で過ごしています。
▶マリーナベイサンズをバックに。楽しそう!
運動した後などはフルーツジュースでのどを潤します。
これはSugar cane juice(サトウキビジュース)を飲んでいるところ。
右にいるJustineは美味しくなさそうな顔をしていますが(笑)、Sugar cane juiceはシンガポールでよく見かける一般的なジュースです。
上の写真にある機械にサトウキビを豪快に刺すと、ジュースになって出てきます。
味があま~いので好き嫌いは分かれるかとは思いますが、アジア情緒を感じられるドリンクです。
他にもさまざまなフルーツジュースが至るところで売られていますよ。
私のお気に入りはスイカジュース!
3.Stella
3人目は、サッカーが大好きなStella。
サッカーをこよなく愛していて、よくサッカー観戦にも行くそうです。
シンガポール・スポーツ・ハブは、スポーツ関連施設が集まった場所。
中心に開閉式の巨大ドーム型、ナショナル・スタジアム、その周辺にミュージアムや図書館、ショッピングセンターなどがあります。
日本にJリーグがあるように、シンガポールには「Singapore league」というサッカーリーグがあります。
パブリックビューイングやサッカースクールも人気です。
アフター6にはヨガスクールなどに行ってリフレッシュしているそう。
シンガポールには、ヨガやサルサなど、女性が好む趣味の教室もたくさんあります。
4.Patty
最後はPatty。彼女は日本でいう「原宿ガール」なイメージ!
Pattyは日本のアニメや漫画が大好き。
先日もこんなマラソン大会に出場していました!
その名も「ONE PIECE RUN」! みんなで「ONE PIECE」のTシャツを着て走ったのだそうです。
参加記念として、麦わら海賊団のメダル!!
シンガポールの街中にはジョギングをしている人も多く見かけます。
実際、週末にはRUNイベントが頻繁に開催されています。
この前は、サファリパーク内を数百人規模で走るイベントがあったのだとか。とても楽しそうですよね!
私もそんな周りのランナーに触発されつつある今日この頃です。
続いては、家族について。
シンガポール人はみんな家族をとても大切にします。
そのため、家族・親族で集まってのイベントも多くあるようです。
また、会社や友人宅でのイベントにも恋人を連れて行くなど、付き合い始めの段階から「家族・友人公認」といったオープンな印象を受けます。
▶Family Party!
こちらはChinese New Year(旧正月)のときの写真。
日本でも新年に家族で集まることは多いかと思いますが、そのようなイメージです。
Pattyには7人のおばさんと、4人のおじさんがいるそうで、いとこも総勢集まるとこんな大所帯に!
みんなで集まって何をするのか聞いたら、「ポーカーや麻雀」とのことです(笑)。
日本のアニメや漫画が大好きなPattyは、アフター6は漫画を読んだりしてゆっくりすることが好きなよう。
最近のお気に入りは「銀魂」だとか!
日本で人気のものは、やはりシンガポールの子にもうけるのですね。
いかがでしたか?
シンガポールでは、「自分の時間」「大切な人と一緒に過ごす時間」をとても大事にしている人が多く、またそれらを大事にしやすい環境なのだなと実感しました。
シンガポールでのリアルライフを少しでも感じていただければ幸いです!
~この記事を読んだ方にオススメ~
ライター
林 由希菜/Yukina Hayashi
1989年埼玉県出身。明治大学国際日本学部に一期生として入学。卒業後は㈱ネオキャリアに入社、中途人材紹介事業に従事し、4年目からシンガポール法人REERACOEN SINGAPORE PTE.LTD.に配属。とにかく食べることが大好きなので海外でもいろんな食にチャレンジしています!大事にしていることは「迷ったら大変そうな方を選ぶ!」。
週刊ABROADERSは、アジアで働きたい日本人のためのリアル情報サイトです。海外でいつか働いてみたいけど、現地の暮らしは一体どうなるのだろう?」という疑問に対し、現地情報や住んでいる人の声を発信します。そのことによって、アジアで働きたい日本人の背中を押し、「アジアで働く」という生き方の選択肢を増やすことを目指しています。
HP: 週刊ABROADERS
Facebook:ABROADERS