【台風19号】東海道新幹線、東京〜名古屋間で終日運休へ。関東に接近の進路予想(最新情報)

JR東海は「本日(11日)夕方以降は、各駅で大変な混雑が見込まれます」とし、余裕を持った移動を呼びかけている。
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富士山を背にして走行する東海道新幹線の車両=静岡県富士市
時事通信社

台風19号の東海・関東地方への接近・上陸の可能性に伴い、JR東海は東海道新幹線の10月12日の計画運休実施を決めた。

11日午前10時時点の発表によると、12日は東京〜名古屋間で始発から終日運転を取りやめる

名古屋〜新大阪間については、下記の列車以外は運転を取りやめるとしている。

 

<下り>
 のぞみ95号(名古屋駅6:20発、新大阪駅7:10着、博多駅9:40着)
 ひかり491号(名古屋駅6:35発、新大阪駅7:33着、博多駅10:11着)
 こだま691号(名古屋駅6:51発、新大阪駅7:53着)


<上り>
 のぞみ200号(新大阪駅6:00発、名古屋駅6:48着)
 ひかり504号(新大阪駅6:08発、名古屋駅7:17着)
 のぞみ100号(西明石駅6:00発、新大阪駅6:23発、名古屋駅7:13着)

 

JR東海は「本日(11日)夕方以降は、3連休と重なり、各駅で大変な混雑が見込まれます。当該期間に東海道新幹線をご利用予定のお客様におかれましては、時間に余裕をもってご来駅いただきますよう、お願いいたします」と呼びかけている。

 

■13日の運行は?

13日については、台風の影響が弱まり次第、線路設備等の安全確認と支障物除去作業を行い、安全の確認が取れ次第、運転を開始する予定だという。通常よりも列車の本数を減らして運転したり、運転を取りやめたりする場合もあるとしている。