【台風15号が関東接近】東海道新幹線は午後3時以降、順次運休。最終列車の繰り上げ時間は?(最新状況)

当初は「午後6時ごろから上下線合計50本を運休する」という発表だったが、台風の進路予想などから、運休が早まった。
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東海道新幹線のイメージ写真
Getty Creative

台風15号の関東接近に伴い、東海道新幹線は9月8日、下りは午後3時以降、上りは午後4時以降、順次運転を取りやめるとJR東海が午後2時20分に発表した

午前の時点では「午後6時ごろから上下線合計50本を運休する」という発表だったが、台風の進路予想などから、運休が早まった格好だ。

台風の進路によっては、更なる運休や大幅な遅延、急きょの行き先変更が発生する可能性があるという。

JRの発表の詳しい内容は以下の通り。 

(UPDATE 2019/09/08 16:35)

 

■■■下り最終列車(東京発)■■■

<のぞみ>

のぞみ273号(東京 午後7時00分発、新大阪 午後9時33分着)

<ひかり>

ひかり527号(東京 午後6時33分発、新大阪 午後9時26分着)

<こだま>

こだま679号(東京 午後6時26分発、名古屋 午後9時9分着)

こだま803号(東京 午後6時37分発、三島 午後7時28分着)

 

※のぞみ273号は、普通車全車自由席で運転する見込み

 

■■■上り最終列車(新大阪発、東京ゆき)■■■

<のぞみ>

のぞみ272号(新大阪 午後4時40分発、東京 午後7時13分着)

<ひかり>

ひかり474号(新大阪 午後3時43分発、東京駅 午後6時40分着)

<こだま>

こだま666号(新大阪 午後2時50分発、東京 午後6時47分着)

※のぞみ272号は、普通車全車自由席で運転する見込み。

※名古屋ゆき「のぞみ号」最終列車は所定通り。

※こだま666号以降の「こだま」は、名古屋まで運転する計画。

 

■運転本数の縮小

午後3時ごろから「のぞみ号」を中心に、本数を減らして運転する。午後3時台以降から東京駅を出る下り列車と、午後4時台以降から新大阪駅を出る上り列車が対象となる。おおむね1時間あたり、「のぞみ号」2本、「ひかり号」2本、「こだま号」2本(うち1本は東京~名古屋間)の運転となる。

■切符の払い戻し方法は?

台風15号接近に伴い、予定の変更などを検討中の利用者に向けて、JR東海公式サイトでは「ご旅行の見合わせによるきっぷの払いもどしについて」を案内している。