小泉進次郎氏が現在作成中という、3.11仕様の新しいポスターが話題だ。
よく見る政治家のポスターは、政治家の顔を大きく使ってデザインされている。しかし、小泉進次郎議員が現在製作しているポスターは、顔ではなく、復興に対するメッセージを全面に押し出したものになっている。
メッセージを主にした狙いについて、小泉進次郎議員は自身のFacebookで「多くの方に読んでいただきたかった」ためと書いている。ポスターに書かれているメッセージは次の通り。
3.11を経験した日。
あなたは何を思いましたか。
日本は変わらなきゃいけない。
そんな思いを持ちませんでしたか。
私を、復興への取り組みに向かわせたのは、
まさにあの日の思いです。
震災を新たな出発点にしなければいけない。
いまを生きる私たちの、未来に対する責任として。
3.11後の日本をいっしょにつくっていきませんか。
(「小泉 進次郎氏 Facebookページ」より 2014/3/11)
ちなみに衆院選があった2012年に掲載されていたポスターは次のようなものだった。
小泉進次郎議員は震災の翌年2012年2月に、自民党青年局に東日本大震災被災地の復興を後押しする「TEAM-11」を発足。以降毎月11日日に被災地に足を運び、被災した方たちの声に耳を傾けてきた。
その後2013年10月、小泉進次郎議員は復興庁の政務官に就任。以降、政府の一員として、復興に取り組んでいる。
関連記事