自民党の小泉進次郎衆院議員は、2015年10月に自民党農林部会長に就き、日本の農業の競争力を上げるための議論を進めている。肥料や農機などの値段を下げ、農家に経営感覚を持ってもらったり、将来は人工知能など新しいテクノロジーを農業に導入したりする構想だ。

また、新卒で会社に入って同じ企業でずっと働く、いままでの日本社会の「レールからの解放」を訴える提言も自民党の若手議員といっしょにまとめている。

ハフポスト日本版では、10月2日に東京都内で開かれる「朝日地球会議2016」で、「農業」や「未来（22世紀）の日本」のほか、復興大臣政務官として取り組んだ「東北復興」に関する質問を来場者やTwitterで募集。午後1時から当日の様子をTwitterのPeriscopeで生中継する。