シャープは、「フェイスシールド」「マウスシールド」「アイシールド」を発売しました。11月9日より同社の直販サイト「COCORO STORE」にて順次、取り扱います。
シャープの発表によりますと、開発にはプロダクトデザイナーの大浦イッセイ氏(NPO法人『まもるをまもる』代表理事)が関わり、液晶パネルの開発で培った表面の特殊加工技術(モスアイ技術)を活用したフィルムを採用したことで、日光や照明の反射により視界を遮らないとしています。
フィルム表面は、傷の付きにくい特殊加工を施していますが、万が一汚れが目立ったり破損したりした場合には、交換用フィルム(税込2980円〜3980円)を装着することが可能です。
また、特殊なアクリル系樹脂を使用したことで、高湿環境下や呼気による曇りを防ぐほか、鯖江産の軽量チタンフレームを採用しています。
サイズはフェイスシールドとマウスシールドがSとMの2サイズ展開。チタンフレームを採用したフェイスシールドは8980円で11月30日に発売予定です。ポリカーボネートフレームのフェイスシールドも11月9日に発売。販売価格は1980円です。
マウスシールドは5980円で12月7日に発売予定。アイシールドはMサイズのみ用意し、7480円で11月27日発売予定です。
source:シャープ
2020年11月10日Engadget 日本版「シャープ、フェイスシールドなどを発売 液晶パネル技術応用」より転載
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