本当の“セクシーさ”とは何だろうか。それは肉体的な魅力だけではない。もっと多くの意味を持つものだ。
アメリカ人女優シャロン・ストーンさんは、ファッション誌「ハーパーズ・バザー」2015年9月号にヌードで登場した。ティファニーのジュエリーだけを身につけて――。掲載号のインタビューで、57歳になる彼女は「こういう撮影は、自分の肌だけで、十分に心地よいと感じたの」と語った。
「私のお尻は、大きなパンケーキみたいよ。でも“世界で最も美しい女性”であり続ける努力はしていないわ」
ストーンさんは、本当のセクシーさについて「(人生の)ある時、自問するようになったわ。『セクシーさって、本当は何なの?』って。それは、ただ自分の胸をただ引き上げることではない。それは今の自分らしくいること、楽しみを持つこと、そして一緒にいる人たちを好きでいられるように、自分自身を十分好きになることなのです」と話した。
「映画『氷の微笑』で私がヌードになったときに、セクシーとは自分自身であろうとすることだ、と思い込んでいたら……今はつらい日々を過ごしていたかもしれないわね」
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
【関連記事】
ケイティ・ペリーの新境地 ファーコートを素肌で着こなす(画像集)
セレブの美しきドレス姿 華やかなファッションの祭典
ハフポスト日本版ライフスタイルはTwitterでも情報発信しています。@HPJPLifestyle をフォロー