「千と千尋の神隠し」Twitterで盛り上がったシーンを振り返る【画像】

11月21日、日本テレビではアカデミー名誉賞を受賞した宮崎駿監督作品「千と千尋の神隠し」が放送され、Twitterではおおいに盛り上がっていた。2001年に劇場公開されて以降、その人気はいまだに衰えることを知らない。
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IKEDA, JAPAN - JUNE 10: Combo picture shows a recent file photo of Japanese animation film director Hayao Miyazaki (L) and a poster from his latest movie 'Sen to Chihiro no Kamikakushi' ('Abducted by Spirits'), which will premier in July. With the tale of a 10-yar-old girl pursued by ghosts and witches, the master of Japanese animations is set to enchant moviegoers once again, four years after the release of 'Princess Mononoke', the most successful Japanese film ever. (Photo credit should read TOKUMA INTERNATIONAL/AFP/Getty Images)
TOKUMA INTERNATIONAL via Getty Images

11月21日、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では米アカデミー名誉賞を受賞した宮崎駿監督作品「千と千尋の神隠し」が放送され、Twitterではおおいに盛り上がっていた。2001年に劇場公開されて以降、何度も地上波で放送されているが、その人気はいまだに衰えることを知らない。

放送された映画のシーンを筆者の手書きイラストによる再現で振り返りながら、盛り上がったツイートを掲載する。

■13年前、すでに「壁ドン」の先駆者がいた

2014年の「ユーキャン新語・流行語大賞」にもノミネートされている「壁ドン」。実は、「千と千尋の神隠し」にも登場していた。

不思議な世界に迷い込んでしまった、主人公の「千尋」が謎の少年「ハク」に助けられるシーンだが、よく見るとただの壁ドンではないと話題になった。

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(筆者イラストによる再現)

■「ここで働かせてください!」に「納得いかない」

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(筆者イラストによる再現)

千尋が迷い込んだ世界では「働かない者は生きていけない」という掟があることから、湯屋「油屋」の経営者である湯婆婆(ゆばーば)に「ここで働かせてください!」と懇願するシーンに対するツイート。

■「リア充解せぬ」の顔

銭婆(ぜにーば)の呪いにより大怪我を負ったハクを心配して抱き寄せる千尋。その画面をよく見てみると、端に映っているネズミの姿に変えられた坊は、何とも言えぬ表情でハクを見つめていた。

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(筆者イラストによる再現)

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