[東京 15日 ロイター] - 防衛省統合幕僚監部は15日、領空侵犯の恐れがある外国機に対する自衛隊機の緊急発進(スクランブル)が、2014年度は過去2番目に多い943回だったと発表した。
最も多かったのはロシア機で473回。中国機が464回と続いた。中国機へのスクランブル回数は、データが比較できる01年度以降で最多となった。ロシアは情報収集機、中国は戦闘機が目立ったという。
これまでの最多は、旧ソ連軍の動きが活発だった冷戦期の1984年度で944回。14年度はほぼこれに並んだ。
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[東京 15日 ロイター] - 防衛省統合幕僚監部は15日、領空侵犯の恐れがある外国機に対する自衛隊機の緊急発進(スクランブル)が、2014年度は過去2番目に多い943回だったと発表した。
最も多かったのはロシア機で473回。中国機が464回と続いた。中国機へのスクランブル回数は、データが比較できる01年度以降で最多となった。ロシアは情報収集機、中国は戦闘機が目立ったという。
これまでの最多は、旧ソ連軍の動きが活発だった冷戦期の1984年度で944回。14年度はほぼこれに並んだ。
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