PRESENTED BY 積水ハウス

雛形あきこさん、はなわさんの住まいへのこだわりは? 最新の住宅トレンドから、理想の家づくりを考える

家は一生もの。健康的に快適に、ずっと住み続けられる「理想の我が家」に巡りあうためには?
|
Open Image Modal
Photo Miho Arai

住宅購入は、人生において大きな買い物。理想の家をつくるためには、「間取り」「インテリア」「収納」はもちろん、「土地やお金」「建ててからの維持費」も知っておきたいポイントです。 

1月10日(月・祝日)に開催されたオンラインイベント「SEKISUI HOUSE DAY vol.01」では住まいのエキスパートが集結し、様々な視点から「これからの家族の暮らし」に役立つ情報を全5セッションでお届けしました。BuzzFeed Japan、ハフポスト日本版が携わった2セッションをダイジェストでお届けします。

2022年、「4つの最新住宅トレンド」と暮らしの変化

Open Image Modal
Photo Miho Arai

1時限目は「知らないと損する? 住宅の最新トレンドとは〜これからの住まいの常識をアップデート〜」と題した、注目の4つの住宅トレンドについてのトークセッション。

ゲストに俳優・タレントの雛形あきこさん、トレンドの解説役として株式会社リクルートの堀山哲法さん、横井南妃さんが登場。雛形さんは現在、東京都内の一軒家に住んでいますが、住まいには様々な希望がある模様。特に家事の効率化はずっと考え続けていたトピックだそうです。

Open Image Modal
雛形あきこ(ひながた・あきこ)さん:1992年ドラマ『おべんきょう』(TBS) で俳優デビュー。1995年より『めちゃ²モテたいッ!』にレギュラー出演し、後継番組である『めちゃ²イケてるッ!』も併せて22年間レギュラー出演。ドラマ、映画、舞台、バラエティと活躍中。
Photo Miho Arai

堀山さんによればコロナ禍で住まいに大きな変化があったと言います。おうち時間という言葉が定着し、住まいに対する考え方を多くの人が見直すきっかけに。

Open Image Modal
堀山哲法(ほりやま・あきのり)さん:株式会社リクルート、部長。2009年リクルート入社。建設・不動産業に向けた集客プラットフォーム、オフラインマッチングサービスの企画・営業推進を実施。ハウスメーカー領域のプロジェクトリーダーとして、事業の創設に向けて、事業開発・企画を経て、2019年から現職を担当。
Photo Miho Arai

横井さんも、コロナ禍による住まいのニーズの変化を感じると語ります。わかりやすい例としては、在宅ワークによるワークスペース確保。こうした変化はリクルートがおこなったアンケートデータにも顕著に表れているそうです。

Open Image Modal
横井南妃(よこい・みなみ)さん。株式会社リクルート、事業推進スタッフ。2014年リクルート入社。注文住宅領域において、住宅購入検討者のサポートや大手ハウスメーカーの事業伴走に従事。その後、リフォーム領域の事業開発にも携わる。2019年から現職。
Photo Miho Arai

TREND1 家の中を清潔に保つ工夫

大きなトレンドの一つが、「家の中を清潔に保つ工夫」。衛生への考え方が変わり、手洗い・うがいが習慣化。住まいにウイルスを持ち込まない間取りが人気だと堀山さん。

Open Image Modal
玄関で手が洗えるように水まわりを設置した例。
積水ハウス提供

TREND2 在宅ワークへの対応

2020年のコロナ禍で、在宅ワークが急速に広まりました。横井さんによると、リクルートがおこなったアンケートでは、テレワークを実施できるようになって好意的に受け止めた方が6割強(※1)、8割強がテレワーク継続意向(※2)。在宅ワークスペースがトレンドとなるのもうなずけるデータです。

雛形さんもコロナ禍でリモート出演などが増えたと言います。雛形さんがリビングで、ご家族は各部屋でなど、その日どこで仕事をするのかを考えるのが日常になったそう。

 TREND3 家事動線と時短

雛形さんが引っ越しをするたびに気にかけていたのが、家事の動線。特に洗濯をしてから干すまで家の中をあちこち移動する手間をどうにかできないかを考えていたと言います。最近ではこうした家事の動線を効率化する間取り、そして収納ニーズの高まりがあると堀山さん、横井さん。

 TREND4 健康をサポートする家

コロナ禍をきっかけに、家族の健康をより重視するようになった人もいるのでは。堀山さんによれば、「換気・通気性・採光」などがトレンドとしてあげられるそうです。最近では寒暖に影響を受けづらい高断熱なサッシ、結露しにくい大きな窓、換気システムもあり、設備は見えにくいけれど大切なポイントだそう。

Open Image Modal
全面窓を採用した、光がたっぷり入る家。しかも高断熱な窓とサッシで、快適な住環境を叶える。
積水ハウス提供

また堀山さん、横井さんからは、コロナ禍のような大きな社会の変化やライフスタイルの変化などを考慮して、「長く快適に住み続けられる家」「リフォームやメンテナンスなど、将来的に長く寄り添ってくれる住宅メーカー選び」が大切だというアドバイスも。

住み続けると「お得」になり、災害にも強い家とは?

Open Image Modal
Photo Miho Arai

ラストセッションの5時限目は、「戸建ての常識を覆す『ずっとお得』の秘密〜経済的で、災害にも強い住まいづくり〜」。ゲストはお笑い芸人・ミュージシャンのはなわさん、積水ハウスの浜田将行さん。このセッションでは建てたら終わりではなく、ずっと住み続けられる家の経済性、災害への備えを考えました。

Open Image Modal
はなわさん:お笑い芸人として1995年に活動を始める。2003年、ベースを弾きながら自身の出身地・佐賀県の“あるある”を歌った楽曲「佐賀県」がヒットし、同年の『NHK紅白歌合戦』に出場。2017年に実話を元にした楽曲「お義父さん」をリリースし、日本レコード大賞企画賞を受賞。テレビやラジオ、ライブ、YouTubeなどで活躍している。
Photo Miho Arai

「ずっとお得」な家とはどんな住まいでしょうか? セッションの前半では、それをわかりやすく理解するために、MCのフリーアナウンサー笹川友里さんがクイズを出題し、はなわさんが回答。浜田さんが正解を解説しました。

Open Image Modal
はなわさんの軽妙な回答に、思わず笑みがこぼれる笹川さん(左)、浜田さん(右)。
Photo Miho Arai

セッションの後半はクイズと関連した最新住宅について、浜田さんがトーク。キーワードは「ZEH(ゼッチ、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略)」。

ZEHは、住宅で使うエネルギーが、高断熱化、高効率断熱設備による省エネ、太陽光発電などによる創り出すエネルギー(創エネ)によって相殺され、おおむねゼロになる住宅のこと。環境にも優しく、日本政府も注目する一大事業という説明にはなわさん、笹川さんも興味津々。

Open Image Modal
※積水ハウスの「グリーンファースト ゼロ」は、国のZEH基準に合わせた仕様・評価方法でエネルギー削減と創エネを実現
積水ハウス提供

さらに浜田さんは、ZEHの環境への配慮、災害時への対応なども解説。2021年に佐賀県から神奈川県・横浜市に引越し、戸建てを購入してリフォームしたはなわさん、「家を買う前に知りたかった」という言葉がこぼれる一場面も。

また、2016年の熊本地震の際には支援物資を被災地に届けたはなわさんから、防災への備えを実感したコメントも。

Open Image Modal
浜田将行(はまだ・のぶゆき)さん:積水ハウス東京北支店に勤務。日々、顧客と接する住宅のエキスパート。
Photo Miho Arai

セッションの終盤には浜田さんから、災害時には積水ハウスがスマートフォンで最寄りのオーナーの安否確認をし、駆けつけることができる仕組みがあることも説明。ただし、電気だけは届けられないので、発電と蓄電できるZEHだとより安心できるというわけです。

さらにドアの施錠確認や給湯器・エアコン・電灯などの操作を、外からでもスマホ一つでできるサービス「PLATFORM HOUSE touch」には、深夜に帰宅することも多いはなわさんから「いいですね!」と喜びの声。ZEHについての関心が高まり、両親の家の建て替えやリフォームをZEHを含めてあらためて検討をしたいのだそう。「いつでもご相談ください」という浜田さんの答えに、「すぐにでも相談したい」というはなわさんの言葉と共に、和やかにセッションが終了。

***
長く、快適に、健康的に、お得に住み続けられる家。理想の家を見つけるためには、進化し続ける最新住宅や住まいのエキスパートたちの知見を得ることが近道です。

この「SEKISUI HOUSE DAY vol.1」は、アーカイブ動画が視聴可能。雛形さん、はなわさんの住宅事情も知ることができます。

「SEKISUI HOUSE DAY vol.1」の全セッションをアーカイブ配信中

「SEKISUI HOUSE DAY vol.1」の全セッションは、オンラインで視聴可能です。収納やインテリア、間取りなど住まい選びの気になるポイントを、ゲストとスピーカーが具体的に解説。住宅のプロたちのアドバイス、お見逃しなく。

■ 内容
0時限目 はじめに~SEKISUI HOUSE DAYのご紹介~

1時限目 知らないと損する? 住宅の最新トレンドとは〜これからの住まいの常識をアップデート〜

2時限目 こんまりさんと考える、子育てしやすい家づくり~こんまり®メソッドで、お家をときめく空間に~

3時限目 対話から始まる、暮らしのデザイン~家族にとっての理想の空間のつくり方~

4時限目 意外と知らない家づくりの「土地」と「お金」~つまづきやすい「土地」と「お金」を徹底解説~

5時限目 戸建ての常識を覆す「ずっとお得」の秘密〜経済的で、災害にも強い住まいづくり〜

■ 参加方法
こちらから(無料登録が必要です)

※1…出典:リクルートキャリア『新型コロナウィルスに関するアンケート』(2020)。「問:宣言解除後の自身の状況を緊急事態宣言前と比べてどのように感じていますか」に対し「回答:自己の判断で自由にテレワークできるようになった」を「非常に良かった・良かった」で回答した比率。
※2…出典:リクルート住まいカンパニー『新型コロナ禍を受けたテレワーク✕住まいの意識・実態調査』(2020)。「問:働いている時間の何%テレワークを継続したいか」に対し「働いている時間の10%未満~90%以上実施したい」で回答した比率。