タスマニア州警察は2016年12月26日、オーストラリアのニューステッドで、巨大なオーストラリアオットセイが車の上でゆったりと横になっていた後、通りをうろついていたと発表した。
Facebook上のこの画像から判断すると、地元当局から「ミスター・ルーシール」と呼ばれているこのオットセイは、とりわけトヨタ車が好きなようだ。
「ミスター・ルーシール」がトヨタ車を点検。
「彼は住人の車に一目ぼれし、その車の上に寝転がり、しばらく仮眠を取った後、上に登って屋根まで行き、その車に相当な損害を残しました」と、タスマニア州警察のレニー・スチュワート氏は、シドニー・モーニング・ヘラルド紙に語った。
警察はこの時の様子を、次のように投稿した。
シーリアスで大変な朝の後、「ミスター・ルーシール」(タスマニア州警察が付けたニックネーム)は、今や『シーレ』ビリティ(セレブリティ)となり、ニューステッドのペンキーテ・ロードで、公園・動物管理官によって連れ去られてしまいました。
健康診断の後、彼は解放される予定です。
タスマニア州警察は、住民の皆さんが彼と安全な距離を保ってくださったことに、感謝申し上げます。
ハフィントンポストUS版より翻訳・加筆しました。
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