NGT48の山口真帆さんが男2人に自宅に押しかけられた事件で、関連グループHKT48の指原莉乃さんが1月11日、Twitterで「(山口さんに)謝罪しなくていいと言えるスタッフがいなかったこともどうかと思います」と運営側の対応に苦言を呈した。
山口さんは1月10日、新潟市のNGT48劇場の公演に騒動発覚後初めて姿を見せ、ファンに向けて「お騒がせして申し訳ありません」と謝罪していた。
また、所属事務所AKSが10日が示した防犯ベル支給などの対策に対して、「防犯ベル、わたしは怖くて震えて、取り出すことさえできないと思う。。」ともつづった。
■「怖くて震えて、取り出すことさえできない」
ツイートでは運営側が支給するとした防犯ベルについて「取り出すことさえできないと思う」とコメント。さらに、山口さんが身の危険をtwitterで訴えた際に「皆さんにもショックを与えてしまってごめんなさい」などと謝罪したことへの気遣いの言葉も並んだ。
■「同じことを繰り返してはいけない」
指原さんは「現状のままで応援してもらえるわけがないし、そんなこと思っているスタッフはいないと信じたい」とした上で、運営側の姿勢についても言及している。
指原さんはメディアに対して、事件に対してコメントした4つのツイート全てをそのまま掲載するよう求めている。