ごみ処理を行っている時に4匹の子猫を救出したゴミ処理場の職員たちが、インターネット上で称賛を浴びている。
アメリカ・フロリダ州のゴミ処理場職員たちが、生後4週間から5週間と見られる子猫4匹を発見した。WPTVが報じた。
子猫たちを保護したジャスティン・バートレット・アニマル・レスキューによると、子猫たちはお腹を空かせており、寄生虫にもかかっていたとのことだ。
子猫たちはあまりに早くに母親から引き離されたので、しばらくは人工のミルクで栄養をとることになると、レスキューセンターのスタッフはハフポストUS版に話した。
幸運にも子猫たちは全快する見込みで、1カ月もしないうちに里親の募集が始まるとのことだ。
ゴミ処理場の代表者によると、猫たちは廃棄物の山の中から見つかったという。
病院で検査を受ける、メス猫のルビー。見つかった4匹の猫の中の1匹。
この子猫たちにはそれぞれ、宝石にちなんだ名前が付けられた。3匹のオス猫はそれぞれガーネット、ジェット、トパーズと名付けられ、メス猫の名前はルビーになった。名前はFacebookのユーザーによって提案された。
4月8日、レスキューセンターはSNSのページにこの子猫たちの写真などを公開した。その中には、制服を着た3人の男性職員が、手で子猫を抱いている写真もある。
写真が公開されると、コメント欄は子猫を救出した職員たちをヒーローとして称えるメッセージで埋め尽くされた。
救出された子猫たち:
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。