【真田丸】初回視聴率「官兵衛」超える これまでの大河と比べて見ると...

2000年以降に放送された大河ドラマの視聴率を比べてみると?
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1月10日にスタートしたNHK大河ドラマ「真田丸」は、初回の平均視聴率が19.9%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だったことがわかった。スポニチなどが報じた。

ビデオリサーチのデータによると、2000年以降に放送された大河ドラマの初回平均視聴率のランキングでは12番目。放送期間全体の平均視聴率が初回平均視聴率を上回っているのは「篤姫」(2008年度)と「功名が辻」(2006年度)のみとなるが、共にランキングでは「真田丸」の前後に位置しており、今後に注目だ。

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大河ドラマ55作目となる「真田丸」の舞台は戦国時代。“日本一の兵”として知られる人気の武将・真田幸村こと信繁の生涯を描く。脚本は三谷幸喜が担当、主演の堺雅人が信繁を演じる。

第1回「船出」は、天正10年(1582年)から物語が始まる。信繁の父・真田昌幸(草刈正雄)は、甲斐の武田家に使えていた。武将・武田信玄亡き後の武田家はこの時、重臣の裏切りをきっかけに絶体絶命の危機を迎える。織田信長が一気に武田を攻めてきたのだ。このとき信繁はまだ15歳。ドラマでは好奇心と冒険心の強い少年が描かれた。

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