俳優の堺雅人主演のNHK大河ドラマ「真田丸」の2話が1月17日、放送され、平均視聴率は関東地区で20.1%(ビデオリサーチ調べ)だった。初回を上回り、早くも“大台”を突破した。日刊スポーツなどが報じた。
「真田丸」の初回視聴率は19.9%だった。大河ドラマの20%台は2013年の「八重の桜」の初回で記録した21.4%以来、3年ぶりとなる。
大河ドラマ55作目となる「真田丸」の舞台は戦国時代。“日本一の兵”として知られる人気の武将・真田幸村こと信繁の生涯を描く。脚本は三谷幸喜が手がける。
第2話は「決断」。兄・信幸(大泉洋)と信繁ら真田家の一行は、武田家の本拠地・新府から父・昌幸(草刈正雄)の待つ岩櫃(いわびつ)城へ落ち延びようとしていた。道中、武田家当主・勝頼(平岳大)が裏切りに遭ったとの知らせを聞く。武田家の滅亡を受け、事態は一転。主家を失った真田家は、北条につくか上杉につくかの判断を迫られる……という展開だった。
第2回の放送後、Twitter上には、真田親子による決断の様子などを描いた「丸絵」が投稿された。
▼クリックするとスライドショーが開きます▼
【関連記事】
ハフポスト日本版ライフスタイルはTwitterでも情報発信しています。@HPJPLifestyle をフォロー