8月24日未明、神奈川県相模原市内のアメリカ軍基地で爆発があり、倉庫1棟で火災が発生した。この爆発で補給廠内にあるボンベや酸化物などを保管した倉庫1棟が燃えたが、けが人はいなかった。消防車と救急車計14台が出動したが、倉庫の保管物が特定できておらず、放水活動はしなかったという。時事ドットコムなどが報じた。
この基地は、JR相模原駅に近いアメリカ陸軍相模総合補給廠(ほきゅうしょう)。産経ニュースは「爆発は何度も起きた」という近隣住民の声を伝えた上で、男性自衛官の証言を「10分くらい爆発し続け、一時は390メートルほどのオレンジ色の火柱が上がり、煙もすごかった。火薬のような匂いもした」と報じた。
基地を管理する在日アメリカ陸軍の関係者は消防に対して、「火災が起きた倉庫ではボンベと酸化物を保管していて、それに引火したようだ」と説明しているという。
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