アイドルグループのSKE48とSNH48を兼任する宮澤佐江(25)の卒業コンサートが3月4日、名古屋・日本ガイシホールであった。スポニチなどが伝えた。「奇跡は間に合わない」のソロ歌唱でスタートし、AKB48の「言い訳May be」なども歌い、8000人のファンに別れを告げた。
公演前、報道陣には「いろんなメンバーの卒業を送り出す側として見てきたが、自分にこういう日が来たことに実感がわかない」と話した。宮澤は06年2月にAKB2期生オーディションに合格。14年4月にSKEに移籍し、チームSのリーダーを務めてきた。4月1日の東京・秋葉原のAKB劇場公演を最後にグループを卒業する。
(宮澤佐江SKE卒業ライブ「こういう日が来たことに実感わかない」 ― スポニチ より 2016/03/05 06:47)
宮澤は、アンコールで行われた卒業セレモニーで「私を見つけ、育ててくれて、本当にありがとう」とファンに感謝の言葉をかけた。メンバーには「いつ出会うか分からなくても、見てくれている人は必ずいることを最後に伝えたい」との言葉を送った。
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