世界各国のW杯サポーターの悲しみが伝わる画像集

アメリカに住むわれわれは、2006年のFIFAワールドカップ・ドイツ大会で、アメリカが敗北した時に味わった、ひどく悲しい気持ちをよく覚えている。心の中にぽっかりと穴が開いたような悲しみは、心の中をじわじわと蝕みながら広がっていった。
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RIO DE JANEIRO, BRAZIL - JUNE 20: An Ecuador soccer team fan reacts while watching a play against the Honduras team at the Word Cup FIFA Fan Fest during on Copacabana beach June 20, 2014 in Rio de Janeiro, Brazil. (Photo by Joe Raedle/Getty Images)
Joe Raedle via Getty Images

アメリカに住むわれわれは、2006年のFIFAワールドカップ・ドイツ大会で、アメリカが敗北した時に味わった、ひどく悲しい気持ちをよく覚えている。心の中にぽっかりと穴が開いたような悲しみは、心の中をじわじわと蝕みながら広がっていった。

(おもにチーズピザを)やけ食いして、気持ちが元通りになるまでには、最低2日かかるのではないかと思われるほどだった。

われわれにもそのような経験があり、それがどれほど苦しいかを知っている。けれども同時に、落胆した表情から、公衆の面前で見せる涙にいたるまでの、悲しみの感情のさまざまな段階を捉えた以下のような写真を見ていきたいとも思ってしまうのだ。

アメリカのサッカーファンたちが、ポルトガルとの対戦を観戦している様子。2014年6月22日、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ市、「FIFA Fan Festコパカバナ・ビーチ会場のスクリーンの前にて。試合は2対2の引き分けに終わった。Photo by Joe Raedle/Getty Images
エクアドルのサッカーファンが、ホンジュラスとの対戦を観戦中に感情を表す様子。2014年6月20日、ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ市、FIFA Fan Fest、コパカバナ・ビーチ会場にて。試合は1対2でエクアドルが勝利した。Photo by Joe Raedle/Getty Images
2014年FIFAワールドカップの日本対コートジボワール戦終了後の、日本人ファンたちの様子。2014年6月15日、東京ドームのパブリックビューイング会場にて。Photo by Joe Raedle/Getty Images
2014年FIFAワールドカップ開幕戦のイングランド対イタリア戦で、イングランドがイタリアに対して同点に追いつくことができずに試合が終了した時の、イングランド人のファンたちの様子。2014年6月14日、イギリス、ロンドン市内のスポーツバー、Rilwy\'s Sports Barにて。Photo by Mary Turner/Getty Images
2014年FIFAワールドカップ開幕戦で、イングランドが敗北した後、2人のイングランド人サッカーファンが、お互いに慰め合っている様子。2014年6月14日、イギリス、ロンドン市、トラファルガー広場近くにて。Photo by Mary Turner/Getty Images
2014年FIFAワールドカップ、韓国対ロシア戦を観戦する\n韓国人サポーターたちの様子。2014年6月18日、韓国ソウル市にて。Chung Sung-Jun/Getty Images
2014年ワールドカップ、韓国対ロシア戦を観戦する韓国人サポーターたちの様子。2014年6月18日、韓国、ソウル市にて。試合は1対1の引き分けとなった。Photo by Chung Sung-Jun/Getty Images
2014年FIFAワールドカップの日本対コートジボワール戦終了後の、日本人ファン。2014年6月15日、東京ドームのパブリックビューイング会場にて。Photo by Joe Raedle/Getty Images

[Janie Campbell(English) 日本語版:丸山佳伸/ガリレオ]

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