吉本興業の新人お笑いコンビ「8.6秒バズーカー」によるネタ『ラッスンゴレライ』の動画が、再生回数300万回を超えるほど話題になっている。「ラッスン、ゴレライ、ラッスンゴレライ、ホゥ」などと四拍子のテンポで繰り返されるネタが、「意味はわからないが一度聞いたら忘れられない」というのだ。
まずはそのネタを見ていただこう。
メンバーのはまやねん(左側)から繰り出される「ラッスンゴレライ」の応酬に、「ラッスンゴレライって何ですのん?」っと突っ込む相方の田中シングル(右側)。はまやねんが「楽しい南国、ラッスンゴレライ」と返すが、「ちょっと待ってちょっと待って、お兄さん。南国いうてもイロイロあるよ。バリ・グアム・ハワイ、どれですのん?」と田中が四拍子で押し戻す。それを無視して、さらに別のラッスンゴレライの意味不明な例をあげる、はまやねん…
これが何度も繰り返され、結局ラッスンゴレライの意味についてはわからないままだ。8.6秒バズーカもラッスンゴレライの意味について「なんなんですかね」とコメントするに留めている。
赤い上下の服にサングラスというシュールないでたちのコンビによるラッスンゴレライ。妙に耳に残ると話題になり、ネットにはユーザー自身が「ラッスンゴレライをやってみた」という動画や、リミックスされたバージョンなどが投稿されている。8.6秒バズーカも公式チャンネルにラッスンゴレライの振り付けや踊り方をレクチャーする動画を投稿したり、ユーザーが投稿した動画をピックアップするなど、ユーザーが真似て演じることを推奨しているようだ。
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