ロシアの第2の都市・サンクトペテルブルクの地下鉄の車内で4月3日、爆発があり、複数の負傷者が出た模様。不審物が爆発したとみられ、タス通信によると、約10人が死亡したとの情報がある。

事故が起きたのは、サンクトペテルブルク中心部のセンナヤ広場駅。朝日新聞デジタルによると、隣の技術大学駅でも爆発があったとの情報もあるという。

Twitterには、現場の写真や動画が投稿された。

ロシアの治安当局が現場の状況を確認しており、市内の7つの地下鉄駅は封鎖された。

ロイターによると、プーチン大統領はこの日、ベラルーシのルカシェンコ大統領と会うためサンクトベルグ市内にいた。プーチン大統領は、テロを含むあらゆる可能性について調査すると述べた。

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