小学校の冬場、縄跳びが上手な人はヒーローでした。
二重とびが出来れば一目置かれ、ハヤブサや交差二重をすれば注目の的です。
では大人の場合はどうでしょう。
どんな技が出来たらヒーローになれるでしょうか? 二重とびで本当にモテるのでしょうか?
今回はこれが出来たらモテること間違いなしの縄跳び技を紹介します。
1. 三重とび
二重とびなら上手な小学生でも出来ます。
大人なら三重とびを軽く跳んでみてはどうでしょうか。
しかも動画のように何事もないように、かるーーく1回だけ跳ぶ。あえて連続しない大人の余裕を見せるのがポイントです。
2. T.J.(ティージェー)
三重とびなんて誰でも思いつく技が嫌だ。そんなオリジナリティを求める方はこちらのT.J.がオススメ。
そんじゃそこらの連中には真似できません。何しろ足の下で腕を交差しているのです。ツカミに一発決めれば瞬時にモテること間違いなし。
3. リリース
もはや跳ぶことにすら飽きた余裕のあなた。
そんなあなたにピッタリなのはこちらの離れ業。
いつまでも息を荒らげて跳ぶライバルたちに、クールな大人のロープ捌きを見せ付けてあげましょう。
4. おしりとび
二枚目というよりは三枚目、お笑いキャラのあなたにもピッタリの技があります。
足でなんか跳ばずに、おしりで跳んでみましょう。
ここはあえて真顔で跳ぶのがポイント。意中の人もそのギャップに爆笑すること間違いなしです。面白キャラが際立ったあなたの注目度はうなぎ上りになることでしょう。
5. ヒーローポーズ
小手先の技はいらいない! 今すぐヒーローになりたい!!
そんな欲張りな方にはこちらのヒーローポーズがオススメ。
ほら、どこからどう見てもヒーローですよね。
あなも今すぐヒーローです!
まとめ
いかがでしたか?
今回は「モテる」ということに焦点を当てて縄跳びの技5つを選んでみました。いずれもオススメですので、是非試してみてください。
そう、最後に1つだけ注意してほしいことがあります。
アピールに熱が入り過ぎるあまり意中の人にロープをぶつけないように気を付けましょう。痛い思いをさせてはせっかくのモテ技が台無しです。
では、みなさまの健闘を祈ります。
(2014年11月27日「なわとび1本で何でもできるのだ」より転載)