斎藤工、カリスマホストのROLANDを絶賛「芯の部分にある人間性がすばらしい」

ROLANDさん「仕事を通してちゃんとした人間なんだよと認知してもらえるようにしたいですね」
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ROLANDさん
時事通信社

ROLAND、ブレイクも変わらない“誠実さ” 斎藤工が絶賛「芯の部分がすばらしい」

 俳優の斎藤工、カリスマホストのROLAND(ローランド)が25日、都内で行われたYAMAHA『はしれ!絵本展』オープニングイベントに出席。現在のようにブレイクする前に、ROLANDとドラマで共演していたという斎藤は「3年ほど前にドラマで共演させてもらったのですが、本当に誠実で魅力的な方だった。今は名言とか出で立ちとかがフィーチャーされていますが、そこをしっかり引き受けながらも芯の部分にある人間性がすばらしくて変わっていない。親戚のおじさんじゃないですけど、うれしく拝見しております」と絶賛した。 

 この日のイベントの時間帯を絡めて、斎藤は「午前中のイベントとは思えない並び」と自虐を交えながらあいさつ。ROLANDが「物心ついていた頃からROLANDだった。スーツかジャージかの違いくらいです。バイクは乗ってなかったですけど、調子には乗っていたなと。サッカー少年だったんですけど、試合に負けるとすごく悔しくて、父も厳しかったので、『何で負けたんだ』って聞かれたら『勝ちの途中なんだ』と言っていました」とのエピソードを披露すると「けっこう完成されていますね」と舌を巻いた。 

 結婚に関する話題では、ROLANDが「そもそも僕、結婚できますかね(笑)。『娘さんをください』と言った時に、この見た目なので、その時点でかなりハンデを背負っている。寛大なご両親でないと、結婚させてもらえない」とポツリ。「メディア活動なり、仕事を通してちゃんとした人間なんだよと認知してもらえるようにしたいですね。未来予想図というよりは、まず結婚できるように目の前のことを頑張っていきたい」と意気込んでいた。 

 同展は、バイクに乗る楽しさや魅力を伝えるために、バイクユーザー40人のエピソードもとに制作されたオリジナル絵本40種類を展示。知られざるライダーたちの物語を“絵本”という形で届ける。 

 同展は、きょう25日から27日まで東京・港区のスパイラルガーデンで行われる。

 

 

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