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『究極のローストチキン』
ユズの皮とショウガの香る漬け汁につけて2時間。さらに100度の低温オーブンで3時間じっくりとロースト。
肉の中に水分を含み、低温で火を通すことにより、焼く際の水分蒸発を最小限に留めているので、ローストチキンにありがちなパサつきは一切なく、胸肉までしっとりやわらか。
いつもの鶏肉が、トータル6時間で高級鶏に生まれ変わるマジックを体感しよう。
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■材料(4人分)
<ローストチキン>
丸鶏(中抜き)......1羽分
ユズ(皮すりおろし)......1個分
ショウガ(すりおろし)......ひとかけ
食塩水(3%)......300ml
塩(海塩)......適量
<飾り>
ローズマリー......1本
■作り方
①漬け汁を作る5分
ユズの皮とショウガをおろし、食塩水と混ぜる。
②鶏を漬ける2時間
丸鶏を1とともにジッパー付きビニール袋に入れ、空気を抜いて密封し、2時間ほどおく。
※鶏を食塩水につけることで、肉に水分が含まれ、長時間焼いてもふっくらジューシーに仕上がる。
③低温でロースト3時間
2の表面の水気を軽くふき、塩をまぶす。これを100℃のオーブンに入れ、3時間焼く。(焼き時間は鶏の大きさに合わせ適宜調整する)
※足を結ぶと仕上がりが美しい。
④焦げ目をつける55分
脚の先は焦げないようにアルミホイルで覆い、250℃のオーブンで焼き色がつくまで20〜30分ほど焼く。焼けたら30分ほど置いて味をなじませて完成。飾りにローズマリーを添える。
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夫婦で食べたい「究極のローストチキン」
いつもはホームパーティなど大勢で食べるローストチキンだが、たまには夫婦2人で作り、食べてみるのはいかがだろう?
2人で1羽を分け合えば、モモ肉、胸肉、手羽など各部位もそれぞれ味わえ、パリパリの皮とビールの相性は最高だ。
食べ切れなかった分は翌日サンドイッチやサラダ、パスタにしても美味しいので、2度楽しめるのも嬉しい。
『究極のローストチキン』は作る過程も夫婦で分担し、夫婦の愛を深めて欲しい。
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~長時間レシピシリーズ~
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