黒と白の石をはさみ合うオセロ。「覚えるのに一分、極めるのに一生」といわれるほどシンプル且つ複雑なこのゲーム、今や世界で6億人の人が遊んでいるとか。
ところで、「黒と白ではさむ」「簡単だけど奥が深い」と、オセロにも似たキーワードで最近話題の新発想おにぎりが「おにぎらず」。
作りやすくて食べやすい、具のアレンジもふつうのおにぎりよりはるかに自由!とあって人気に火がついたこの「おにぎらず」、カットすると海苔、ごはん、具、その上にもう一度ごはん、海苔ときれいなレイヤーになっているのもウケているようです。
今回は、今さら聞けない?「おにぎらず」の作り方とアレンジをご紹介します。
●作り方の写真入りでわかりやすい、基本の「おにぎらず」
海苔を置いて、その上にごはんと具を重ねていく「おにぎらず」は、おにぎりを握るより手が汚れにくいのもうれしいところ。そぼろ+ネギ+厚焼き卵、好きなおかずを一度に食べられるのも、時間のない朝ごはんにぴったりですね。
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●おもてなしメニューにも!「チキン南蛮でも、おにぎらず」
ごはんにあうおかずなら、多少厚みがあっても大きくてもなんでもはさめてしまう「おにぎらず」。懐広い!多めに作って残ったチキン南蛮もしっかりサンドできます。レタスもはさんで色合いも◎、タルタルソースをあとのせすればおもてなしメニューの完成です!
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●「おにぎらず」はお弁当箱にも詰めやすい!
みんなでわいわいといただくお弁当も「おにぎらず」はさらに盛り上げてくれます。鮭×大葉、ゆかり×梅、ツナマヨ、鶏そぼろ×薄焼き卵・・・これだけバリエーション豊かにお弁当箱に詰まっていたら、ほかのおかずは必要ないくらいです。最余から中身が見えるから好きな具を選べるのも「おにぎらず」のいいところ!
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●サンドイッチ感覚で「コロッケのおにぎらず」
おにぎりのサンドイッチ風、と考えればコロッケやハンバーグも試してみたくなる「おにぎらず」。卵焼きもプラスして満足感もアップです。海苔で包むときは少々しっかり目に、さらギュッとラップで包めば全体のまとまりもよくなり、お子さんが手で持って食べるのにもぴったりですね。
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冷蔵庫の残り物をはさんでさっと作れる「おにぎらず」、いろいろなバリエーションで楽しめるところは、まさに「覚えるのに一分、極めるのに一生」といったところでしょうか。ご飯は1膳か、少し少ないくらいがうまく包むポイントのようです。カットするときにバラバラにならないよう、海苔でギュッと包むこともお忘れなく。
おにぎり界の新定番、一度チャレンジしてみて!
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