ロシア・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦でコロンビアとの激闘を制し、3大会ぶりのベスト8に駒を進めたイングランド代表。7日未明にはベスト4進出を目指し、スウェーデンとの準々決勝に臨む。
そんなイングランド代表、なんと「握手が禁止されている」と、英・デイリーミラーなどが報じている。
選手や監督が握手を禁じられている理由、それは「細菌感染の拡大を避けるため」。これはメディカルチームからの指示であり、代わりにグータッチが推奨されているという。イギリス・ウェールズのアベリストウィス大学の研究によると、グータッチの方が握手と比べ、約20倍も衛生的だそうだ。
しかし、ワールドカップ中のイングランド代表を見てみると、握手をしている場面がちらほら...。禁止されているとはいえ、試合がはじまると忘れてしまうのかも。