視聴率、紅白歌合戦はどうだった?「ガキの使い」は健闘の17.7%

大晦日放送された「第67回NHK紅白歌合戦」の視聴率が2日、発表された。
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12月31日に放送された「第67回NHK紅白歌合戦」の関東地区の視聴率(総合テレビ)が、第1部35.1%、第2部は40.2%だった。ビデオリサーチ社が1月2日に発表した。関東地区の数字は、前年の紅白歴代最低だった第2部39.2%を1ポイント上回り、2年ぶりに40%台を超えた。第1部は前年34.8%を0.3ポイント上回った。

今回の紅白歌合戦は、紅組司会を女優の有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務めた。星野源が「恋」でTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で話題となった“恋ダンス”を披露したり、初出場の宇多田ヒカルがロンドンから生中継を結んだりした。

勝敗は紅組に軍配が上がり、通算成績は31勝36敗。審査方法の分かりにくさに加え、不可解な演出に疑問の声も見られた

一方、紅白歌合戦の裏番組では、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけない科学博士24時!」の第1部(午後6時30分)は17.7%だった。第2部(午後9時)も16.1%を記録した。「ガキ使」大みそかSPが紅白裏民放1位を獲得するのは7年連続となる。

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