岡田良菜が5位 スノーボード女子ハーフパイプで史上最高位【ソチオリンピック】

ソチオリンピックで2月12日、スノーボードの女子ハーフパイプ決勝が行われ、日本の岡田良菜(おかだ・らな)が5位になった。オリンピックの同種目では、日本人の史上最高位だ。
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SOCHI, RUSSIA - FEBRUARY 12: Rana Okada of Japan celebrates after completing her run in the Snowboard Women's Halfpipe Finals on day five of the Sochi 2014 Winter Olympics at Rosa Khutor Extreme Park on February 12, 2014 in Sochi, Russia. (Photo by Cameron Spencer/Getty Images)
Cameron Spencer via Getty Images

ソチオリンピックで2月12日、スノーボードの女子ハーフパイプ決勝が行われ、日本の岡田良菜(おかだ・らな)が5位になった。オリンピックの同種目では、日本人の史上最高位だ。

スノーボードのハーフパイプは、半円筒形のコースを滑りながら「エア」と呼ばれる空中での演技をして、高さと技の難度を競うという物。2回滑って良い方の得点が採用される。岡田は1回目は転倒して点数が伸びなかったものの、2回目では確実に高いジャンプを決めて、85.50点と高得点を記録した。優勝はケイトリン・ファリントン(アメリカ)だった。

2月11日の男子スノーボードハーフパイプ決勝では、平野歩夢が2位、平岡卓が3位に入り、日本勢としては今回初のメダル獲得をしている。

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