気象庁は、5日午前11時に「関東甲信地方が梅雨入りしたとみられる」と発表。関東甲信地方に雨の季節が到来しました。
関東甲信地方で梅雨入りが発表されました。
気象庁は、5日午前11時に
「関東甲信地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
平年(6月8日ごろ)より3日早く、
昨年(6月3日ごろ)より2日遅い梅雨入りです。
関東甲信地方は、前線や南からの湿った空気の影響で雲が広がり、
雨の降っている所があります。
この先一週間も、梅雨前線や湿った気流の影響で曇りや雨の日が多くなる見込みです。
今月2日に発表された1ヶ月予報によりますと、(6月4日~7月3日にかけての期間)
関東甲信地方は、期間の前半(6月前半)は降水量は少ない予想となっています。
ただ、雨の降り方には油断しないようにしてください。
降れば一度にまとまった雨が降ることも考えられます。
こちらtenki.jpでもこまめに気象情報をご確認いただき、少しでも快適に梅雨の時期をお過ごしください。
※梅雨は季節現象であり、
梅雨の入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
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