3月6日19時から、"ひとり芸"ナンバーワンを決める「R-1ぐらんぷり2018」(フジテレビ系)の決勝戦が放送される。
プロアマ問わず、ひとり芸のおもしろさだけで競う今大会には、史上最多となる3795人がエントリーした。優勝賞金は500万円。司会は15回連続の雨上がり決死隊と、フジテレビの宮司愛海アナウンサーが担当する。
決勝は3つのブロックによるトーナメント方式で行われる。出場者は以下の通り。
●Aブロック
ルシファー吉岡
カニササレアヤコ
おいでやす小田
おぐ
●Bブロック
河邑ミク
チョコレートプラネット長田
ゆりやんレトリィバァ
復活ステージ2位
●Cブロック
濱田祐太郎
紺野ぶるま
霜降り明星・粗品
復活ステージ1位
前回の「R-1ぐらんぷり2017」では、ポーズをとりながらお盆で股間を隠す裸芸を披露したアキラ100%が優勝した。今大会では"ホリエモン"こと実業家の堀江貴文氏が出場し1回戦を突破するなど、大きな話題になった。
決勝では「女芸人No.1決定戦 THE W」を制したゆりやんレトリィバァや、生まれつき左目が全く見えず、右目も明るさがわかる程度という盲目の漫談家・濱田祐太郎など注目の芸人が並ぶ。
霜降り明星・粗品は、7度目のチャレンジで悲願のファイナリスト入りを果たした。1月に放送された「人志松本のすべらない話」(フジテレビ系)では相方のせいやがMVS(Most Valuable すべらない話)を獲得し、この波に乗れるか期待される。